kadowakizzの日記

邦楽の歌詞を勝手に徹底解説!

【徹底歌詞解読】KIRA★KIRA★TRAIN/いきものがかり

どうも!kadowakizzです!!

 

 

 

先日の記事

【ラストシーン/いきものがかり に隠された驚愕の意味とは!?

 

を読んでくださった皆様ありがとうございました!

僕にとって思い出深い一曲なのでいろんな人に読んでいただけて嬉しいです♪( ´θ`)

 

そして最近確定申告などに追われて記事をかけてませんでしたd( ̄  ̄)

ですが今日からまた書いて行きますので読んでいただけたら嬉しいです( ・∇・)

 

 

 

 

さて!

今日の一曲ですが久しぶりに聞いていたんですこの曲。

いきものがかりさんの「KIRA★KIRA★TRAIN」

(また、いきものがかりかよ!って感じですよね。好きなんですもん)

 

 

 

 

 

この曲素敵な曲なんですよーーーー♪( ´θ`)

今日はこの曲を僕なりに解剖して行きます( ・∇・)

個人的な見解なので悪しからずd( ̄  ̄)

 

 

KIRA★KIRA★TRAIN/いきものがかり

 

1A

突然の雪は 君を無口にさせた 三回目の冬が 今終わる
TOKYOの空に 走り書きした夢を 追いかけて 僕は汽車に乗る

 

1B

誰もいない 静かなホーム 不意に君が手を握り返した
「元気でね…」 つぶやいた声に 黙ってうなづいたよ

もう ベルは鳴り始めていた

1S

さあ 最終列車に乗って 小さなカバンを抱えて
僕はこの故郷を出ていく さよなら さよなら
繰り返し手を振る君が だんだん小さくなっていく
大好きなその瞳に見えたよ きらきら きらきら

2A

旅立つ あなた わかってたはずなのに この胸が 少しだけ痛む

2B

ふたりの手 照らしてた 蛍光灯の明かりが消えた
「もう行くね…」 つぶやいたままで そっと笑ってくれた

もう ベルは鳴り始めていた

2S

ねえ 最終列車に乗って 大きな夢だけ抱えて
あたしを忘れてしまうの さよなら さよなら
星が舞う街に旅立つ あなたの未来を祈るよ
大好きなその瞳に輝け きらきら きらきら

D

離れていくふたりを 時が追い越していく
その駅の向こう側に 続いていく “ひとりきり"を 歩いていく

3S

最終列車に乗って 僕らは何かを失くして
わずかな勇気を手にした さよなら さよなら

最終列車に乗って 右手に切符を握って
僕らは明日を生きていく さよなら さよなら
繰り返し手を振る先に 確かな言葉を伝うよ
大好きなその瞳に光るよ きらきら きらきら

 

 

とまぁこういった歌詞です。

大まかに読み解くと大事な人との別れの歌なのかと思います。

ただ失恋と断定できるわけではないんですこの曲。

 

 

曲の構成としては王道な構成。

Aメロ→Bメロ→S

という構成。

 

 

 

この曲の歌詞の着目するところは1番と2番の歌詞が目線が違うってところです。

1番は「僕」

2番は「あたし」

 

つまり一番は男の子

2番は女の子なのかと思います。

 

 

僕の頭に出てきた情景は高校卒業して付き合ってる彼が夢を持って上京してしまう。

彼女は地元の大学に通うので上京しない。

なので2人は離れ離れ的なやーつ。

 

この曲は特別情景が浮かびやすいなぁと僕個人的には思います。

使ってる言葉、選んだシチュエーションが想像しやすいものだからなのかと思います。

 

3回目の冬  とか

最終列車   とか

 

場所と季節感を想像させてくれます。

 

 

僕的にこの曲で一番好きなのは2Sの

【大好きなその瞳に輝け きらきら きらきら】

 

です。

この彼女の心情がたまらない。

もう会えなくなる彼、自分の知らない街で生きていく彼に対して不安もいっぱいあるだろうし、だけど夢を応援しなくちゃいけない。っていうより応援したい。

でも、もしかしたら別れてしまうのかなぁとかいろんな思いが駆け巡っていると思うんですよ。

環境が変わって別れるってよくあるじゃないですか?

僕も3年間付き合っていた彼女とは大学生になって別れました笑

 

彼がただ笑って最終列車に乗って行ってしまったらすごく不安になるし

「自分は必要ないのかな」なんて考えそう。

だからこそ、その瞳に輝けっていう思いがこみ上げているのかなと思うんです。

思い合っていたいという彼女の願いなんだと思います。

 

 

 

っていう捉え方もあるし

もしかしたら2人は思いあっているけれど別れを選んだのかもしれません。

っていうのはDメロの

 

離れていくふたりを 時が追い越していく
その駅の向こう側に 続いていく “ひとりきり"を 歩いていく

 

ひとりきりを歩いていくっていう風に断定しているんです。

だから別れたとも取れますよね。

切ないなぁ。。。

 

そして最後のS

 

最終列車に乗って 僕らは何かを失くして
わずかな勇気を手にした さよなら さよなら

 

僕らは何かを失くしてわずかな勇気を手にした

 

ってことはやはり別れを選んだんでしょうか?っていう思いが強まります。

大好きな人とまで別れてでも叶えたい夢があっって

恋人もそれを応援してくれて

だからこそ自分は叶えなくちゃいけない

だからこそ勇気を手にできたのかなと思うんです。

 

 

読めば読むほど切ない。

その歌詞をこの曲はちょっとアップのテンポで書いてるんです。

電車の疾走感を出したかったんでしょうかね?

それがいい具合に最後のSとかに出ていてアップなのに超切ない。

だけど前に向かっていく感じを描いてくれてるんです。

 

 

あぁあぁいい曲だ。

聞いて今日は寝ます。

 

 

2019.03.05 kadowakizz