kadowakizzの日記

邦楽の歌詞を勝手に徹底解説!

【BUMPの名曲!流れ星の正体に隠された意味】「流れ星の正体」/BUMP OF CHICKEN

どうも!

また更新が飛びすぎてしまいました。。。

年度末ともなると仕事がカオスすぎてm(_ _)m

 

ってことでまたブログ開始して行きたいと思います!!

今日の一曲はBUMP OF CHICKEN「流れ星の正体」です!!

 

知る人ぞ知る名曲。

4/12にSNS場で藤原さんの弾き語りリリックビデオがアップされたことで話題にもなっている曲ですね!

 

 

今日はこの曲を勝手に解釈していきたいと思います( ・∇・)

まずは歌詞!!

 

「流れ星の正体」

作詞・作曲:藤原基央

 

1A

誰かの胸の夜の空に 伝えたい気持ちが生まれたら

生まれた証の尾を引いて 伝えたい誰かの空へ向かう

 

1B

いつも迷路 終わらないパレード 止まったら溺れる

ゴールなんてわからないままで いつまで どこまで

 

1S

時間と距離を飛び越えて 君のその手からここまで来た

紙に書かれた文字の言葉は 音を立てないで響く声

そうやって呼んでくれただろう 見上げればちゃんと聴こえたよ

僕の上にも届いたように 君の空まで届いてほしい

せめて君に見えるくらいには輝いてほしい

流れ星の正体を僕らは知っている

 

 

2A

足元をよく見て階段一つずつ どれくらいざわついていても ひとり

肩を擦るように避けながら 世界に何億人いようとも ひとり

 

今日は何もない一日と言えば そこまでの毎日

増え続けて溢れそうな唄の欠片たちが

早く会いたがって騒ぐんだ

 

2B

変わらないで変われなくて ずっと それでも続いている

ゴールなんて決められないだけで なんなら今でも

 

2S

君が未来に零す涙が 地球に吸い込まれて消える前に

ひとりにせずに掬えるように 旅立った唄 間に合うように

命の数と同じ量の一秒 君はどこにいる 聴こえるかい

君の空まで全ての力で 旅立った唄に気付いてほしい

どんなこともこんな熱も街にまぎれる

流れ星の正体を僕らは知っている

 

 

というような歌詞になっているわけです。

歌詞の解釈は人それぞれなので絶対ではないですが私個人の解釈を綴っていきたいと思います。!

 

この曲の大枠を捉えると藤原さんからファンに向けての歌なのかと思います。

 

時間と距離を飛び越えて 君のその手からここまで来た

紙に書かれた文字の言葉は 音を立てないで響く声

 

この1Sの歌詞。

これはファンの方からもらった手紙なんじゃないかと思います。

その手紙の表現を「音を立てないで響く声」

って表現するあたりがやっぱりすごいですよね。

 

その後の歌詞の

 

僕の上にも届いたように 君の空まで届いてほしい

せめて君に見えるくらいには輝いてほしい

流れ星の正体を僕らは知っている

 

ファンの人からの気持ちが手紙で届いたように

藤原さん本人も思いを届けたくてこの曲を書いたんじゃないでしょうか。

 

アーティストが個人的に手紙を書くことなんてありえませんし

それを伝えるのが曲だったりするのがアーティストなので。

 

せめて君に見えるくらいには輝いてほしい

 

っていうの気づいてもらえるぐらいこの曲も脚光を浴びてほしいってことじゃないでしょうか。

 

 

手紙をもらったからこそ藤原さんもリリックビデオは手書きのリリックビデオを作ったと考えれば辻褄があうなーと思うのです。

そう思って歌詞を全部読むと私はしっくりくるんです。

 

 

んで、この曲のタイトルにもなっている流れ星の正体とはなんなんでしょうか?

 

 

【解釈】

BUMPが作る曲のことなんじゃないかと思います。

流れ星は輝いてはすぐ消えていく。

BUMPがすぐ消えるとかそういうわけではもちろんなくて

世の中たくさんの曲があります。

どうしても流行りがあるし、メディアやSNSでプッシュされた曲は流行ります。

 

曲の寿命を言ってるんじゃないかと思います。

輝けるのは永遠ではなく、儚いものなんだと。

 

 

 

ってことで今日はこのぐらいで終わりにさせていただきます( ・∇・)

読んでくれてありがとうございました。

 

しかしBUMPいい曲ありすぎ。

BUMPのブームが再来しているので明日もBUMPのこと書きますwww

 

 

2019.4.13 kadowakizz